2016年4月19日火曜日

塗装はペンキより防腐剤

外壁の杉板調達がてら、木材店の方に塗装方法を聞いてみた。



すると意外な回答。

”ペンキはダメ”

なんです。

理由は、湿度の高い奄美では、

木材の通気性を悪くするペンキは不向き。

腐りが早くなるんだそうです。

おじさんのおすすめは、油性防腐剤。

通気性抜群で、水をはじく優れもの。

もちろん、虫もつきにくい。

3年に1度塗れば軽く20年は持つらしい。



奄美で良く見かける杉板の外壁の黒褐色の色は、

防腐剤を塗った色だったみたい。


「5年持てば良いなら、ペンキでもかまわないけどね。」と、

木材店のおじさんは教えてくれたけど、

防腐剤を塗った杉板の外壁、実は結構好きなので、

防腐剤を塗料代わりに使うことに決定。



さて、どの防腐剤にするかな~。

ということで、また防腐剤選びに戻ったのでした。

H28.4.19

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